宮城県気仙沼市を中心に活動する民間医療用多目的ヘリコプター「特定非営利活動法人オールラウンドヘリコプター」

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河北新報で試験運航に関する記事が掲載されました

 宮城県でおなじみの地方紙「河北新報」に、ARHが7日に予定している試験運航に関する記事が、以下のように掲載されました。


【河北新報 10/4付 24面】「救急ヘリ7日試験運航 石巻などに患者搬送」 気仙沼のNPO

宮城県気仙沼市のNPO法人「オールラウンドヘリコプター」が7日、医療用ヘリコプターの試験運航を始める。同市の救急患者を高度な救命処置が可能な医療機関に搬送する計画で、2週間程度の試験期間を経て本格運航する。医療機関に属さない民間団体のヘリによる患者搬送は国内では珍しい。
計画では、気仙沼市内の病院の要請に基づき、石巻赤十字病院(宮城県石巻市)などに搬送する。救急車で約1時間半かかる搬送時間が、ヘリなら15~20分に短縮できる。気仙沼市立病院や本吉病院などと連携に向けた協議を進めている。
スタッフはヘリの操縦士や整備士、救急救命士ら11人。年間約5000万円の運営費は気仙沼市で災害支援活動を続ける公益社団法人「シビックフォース」(東京)などが集めた寄付金で賄う。
シビックフォースなどが中心となり、昨年7月から準備を進めてきた。高台の同市赤岩牧沢に市有地を借り、ヘリポートと格納庫を建設。医師や医薬品の搬送のほか、災害時には支援物資の運搬にも活用する。
離島や半島を抱える気仙沼市と隣接する宮城県南三陸町は、30分以内に救命救急センターにアクセスできる人口の割合が1.3%と極端に低い。慢性的な医師不足に加え、東日本大震災で多くの医療機関が被災し、地域医療の機能低下が課題となっている。
民間医療用ヘリによる患者搬送は、離島を多く抱える沖縄県のNPO法人「メッシュ・サポート」が2009年に事業化している。会津中央病院(福島県会津若松市)など全国の医療機関の中には、ドクターヘリを補完する役割として医療用ヘリを導入するケースもある。
オールラウンドヘリコプターの渡部圭介事務局長(33)は「岩手県南の医療機関とも連携し、県境を越えた運航体制を整備していく。医療格差を改善し、救命率の向上につなげたい」と話す。





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